旅行の持ち物は極力減らして現地で買えるものは持っていかないことです

交通網が発達したこともあり、人間は、一生の間で必ず何度かは旅行をします。その目的がバカンスであっても、仕事であっても、旅行というものは、私たちの人生になくてはならないものとなっています。旅行の時に考え込んでしまうのが、持ち物です。何を旅行先に持参するかというのは、結構重要なことです。旅行の持ち物は、旅先が国内か国外かで異なってきます。

旅先が国外の場合、持ち物の必需品は、現金やカード類、各々の充電器、薬類です。

海外は日本程、治安が良くないので、現金やカード類を持つ時も、一つにまとめるのではなく複数に分けて持つ事をおすすめします。更に、日本のような感覚でいるとスリや泥棒に合う可能性が大きいので、旅先によっては靴の中に一定の金を隠しておくなどの工夫も必要です。それから、薬類は絶対に持参する事を推奨します。国外で体調を崩しても国外の薬で処置できるか不明です。たいてい、飲み慣れていて心配ない薬が最も良いです。

後は、カメラや携帯の充電器も必須品です。基本的に、海外旅行の際は必要最低限の持ち物にし、現地で購入可能なものは現地で購入する事が好ましいです。反対に、現地で購入できない充電器や薬品は、絶対に持っていく事が必要です。

それから国内旅行の場合ですが、国内旅行でも基本的に、現地で買えるものは現地で購入することをおすすめします。荷物がかさんで重くなると、それだけでも移動が大変になります。

心配になり念のためと荷物を増やしても、結局使わなかったり、行った先で安く買えたりする事もあります。車を使用しての旅行なら、多少荷物が多くても苦になりませんが、公共機関の乗り物を利用しての旅行なら、手軽、身軽が一番です。国内なら、薬も最低限の量を持参するようにし、現金があれば何とでもなるという考え方がいいです。

旅行から帰る時は、まずお土産で荷物が増えるのでそのような事を見越して旅行の持ち物を決める事をおすすめします。併せて、旅先で荷物が増えた場合は、旅先から宅配で荷物を自宅に送るという方法も、活用すると便利です。